スキューバをすることにした店長&店員。
店員は何度も耳抜きに挫折しながら、
店長に文句を言うために、耳抜きを克服!
(詳しくは→「スキューバ編」へ)
そして、海底でクルクル泳いでいる店長の元へ向かった。
店員の怒り爆発!!
と、書きたいところだが、なんせ水中では言葉が発せない。
ゴーグルのおかげで、いまいち表情もわからない。
怒りが店長には通じなかったのだ。
店員は怒るのをあきらめるしかなかった。。。
そして、海底に行って気づいたことがあった。
店長は泳ぎが得意。
店員は泳げない。
スキューバは泳げなくてもできなくはない・・・。
できなくはないが、差が出る。
これだけでは分かってもらえないかもしれないが・・・、
店長は1人でスイスイといろんな所に行ってしまう。
TVでよくやっているような、魚にエサを与えたり、
海底の珊瑚を見に行ったり。。。
しかし、店員が同じことをしようとすると
2倍の時間がかかるのだ。
店員は学んだ、カナヅチでもスキューバはできるが、
やはり軽やかには泳げないと・・・。
そして、海底に行った時、
もう1つ学んだ。
・・・カナヅチが海底に行くと『お腹を擦る』と・・・。
海に潜る前に、スキューバ用語を習った。
◆上に上がる
◆下に下がる
◆息ができない
◆速く&遅く
などのゼスチャー方法だ。
しかしながら、
「お腹擦っているんですけど・・・」
という言葉は教えてくれなかった。
店員は海底にお腹をこすりながら、
インストラクターのお兄さんに、
お腹の所を指差して困った顔をした。
お兄さんは理解してくれたらしい。
ウェアの中に空気を入れてくれた。
どうやら、プロはそうやって空気を入れたり抜いたりで
調節をしているらしいのだが、
同じに入った店長はそんなことをしてもらっていない。
インストラクターさんと離れ、クルクル1人で回っている。
・・・・・・これが、泳げる人と泳げない人の差・・・・・。
1時間くらい海に潜っている間に
何回空気を入れたり抜いたりしただろうか・・・。
海底を何度も擦る度に、店員はお腹を指す。
するとお兄さんもそれで分かってくれるようになった。
スキューバ用語を作ってしまった店員は
お腹を擦るくらいなら、歩いた方が早いのでは?
と、思った。確実にバタ足で進むより、
海底の岩を手で押して前に進む方が早かったからだ。。。
でもさすがにそれはできなかった。
カナヅチのプライドがそうはさせなかった。
意地でも泳いでるポーズで泳ぎたかったのだ。
例え、手で泳いでいたとしても・・・。
あっという間にスキューバタイムは終わり、
インストラクターのお兄さんにお礼を言った。
「大変だったでしょ、ありがとう」と・・・。
すると
「いや、君はよい生徒の方だよ」
「泳げていたからね」
と彼は言った。
あれで『泳げている』ですって?!
店員を上回る人がまだいる?!
・・・そうか、海底を歩いてしまった人がいるに違いない・・・。
同じコトを何度も考えたが実行はしなかった。
きっとカナヅチなら同じコトを思うハズ。。。
そうか、そんなツワモノもいたのだ。
なんてインストラクターとは大変な仕事なのだろう。
くじける生徒を励まし、つきっきりで空気の出し入れをする。
そんな仕事は店員には無理だろう。
・・・という前にスキューバのライセンス自体が
取れないから心配いらないが・・・。
このスキューバ体験でいろいろと学んだ店員だった。
さぁ、スキューバを満喫した店長&店員が向かったのは、
ショッピングセンター!
またしてもここで問題勃発!!
それはいったい・・・。
プラダファン必見です★
≪続≫
店員は何度も耳抜きに挫折しながら、
店長に文句を言うために、耳抜きを克服!
(詳しくは→「スキューバ編」へ)
そして、海底でクルクル泳いでいる店長の元へ向かった。
店員の怒り爆発!!
と、書きたいところだが、なんせ水中では言葉が発せない。
ゴーグルのおかげで、いまいち表情もわからない。
怒りが店長には通じなかったのだ。
店員は怒るのをあきらめるしかなかった。。。
そして、海底に行って気づいたことがあった。
店長は泳ぎが得意。
店員は泳げない。
スキューバは泳げなくてもできなくはない・・・。
できなくはないが、差が出る。
これだけでは分かってもらえないかもしれないが・・・、
店長は1人でスイスイといろんな所に行ってしまう。
TVでよくやっているような、魚にエサを与えたり、
海底の珊瑚を見に行ったり。。。
しかし、店員が同じことをしようとすると
2倍の時間がかかるのだ。
店員は学んだ、カナヅチでもスキューバはできるが、
やはり軽やかには泳げないと・・・。
そして、海底に行った時、
もう1つ学んだ。
・・・カナヅチが海底に行くと『お腹を擦る』と・・・。
海に潜る前に、スキューバ用語を習った。
◆上に上がる
◆下に下がる
◆息ができない
◆速く&遅く
などのゼスチャー方法だ。
しかしながら、
「お腹擦っているんですけど・・・」
という言葉は教えてくれなかった。
店員は海底にお腹をこすりながら、
インストラクターのお兄さんに、
お腹の所を指差して困った顔をした。
お兄さんは理解してくれたらしい。
ウェアの中に空気を入れてくれた。
どうやら、プロはそうやって空気を入れたり抜いたりで
調節をしているらしいのだが、
同じに入った店長はそんなことをしてもらっていない。
インストラクターさんと離れ、クルクル1人で回っている。
・・・・・・これが、泳げる人と泳げない人の差・・・・・。
1時間くらい海に潜っている間に
何回空気を入れたり抜いたりしただろうか・・・。
海底を何度も擦る度に、店員はお腹を指す。
するとお兄さんもそれで分かってくれるようになった。
スキューバ用語を作ってしまった店員は
お腹を擦るくらいなら、歩いた方が早いのでは?
と、思った。確実にバタ足で進むより、
海底の岩を手で押して前に進む方が早かったからだ。。。
でもさすがにそれはできなかった。
カナヅチのプライドがそうはさせなかった。
意地でも泳いでるポーズで泳ぎたかったのだ。
例え、手で泳いでいたとしても・・・。
あっという間にスキューバタイムは終わり、
インストラクターのお兄さんにお礼を言った。
「大変だったでしょ、ありがとう」と・・・。
すると
「いや、君はよい生徒の方だよ」
「泳げていたからね」
と彼は言った。
あれで『泳げている』ですって?!
店員を上回る人がまだいる?!
・・・そうか、海底を歩いてしまった人がいるに違いない・・・。
同じコトを何度も考えたが実行はしなかった。
きっとカナヅチなら同じコトを思うハズ。。。
そうか、そんなツワモノもいたのだ。
なんてインストラクターとは大変な仕事なのだろう。
くじける生徒を励まし、つきっきりで空気の出し入れをする。
そんな仕事は店員には無理だろう。
・・・という前にスキューバのライセンス自体が
取れないから心配いらないが・・・。
このスキューバ体験でいろいろと学んだ店員だった。
さぁ、スキューバを満喫した店長&店員が向かったのは、
ショッピングセンター!
またしてもここで問題勃発!!
それはいったい・・・。
プラダファン必見です★
≪続≫